【レストラン英会話】注文から会計まで!困らないフレーズ集
レストラン英会話の基本!入店から席への案内
「予約はありますか?」英語での尋ね方と答え方
レストランに入ってまず聞かれるのが「予約はありますか?」ですよね。ここでは、スムーズに答えられるようにフレーズを覚えましょう!
- Do you have a reservation?(予約はありますか?)
- I have a reservation under [名前].([名前]で予約しています。)
- No, I don’t have a reservation.(いいえ、予約していません。)
予約なしの場合、”We don’t have a reservation.”と言うこともできます。もし予約名をうまく伝えられない場合は、予約確認書を見せるのも良いでしょう。
人数と希望を伝える!スムーズな席への案内
予約がない場合や、予約内容と異なる場合(人数が変わったなど)は、人数や希望の席を伝えましょう。
- A table for [人数], please.([人数]人です。)
- We are [人数].([人数]人です。)
- Could we have a table by the window?(窓際の席は空いていますか?)
- Is it possible to have a table outside?(外の席は可能ですか?)
レストランによっては、喫煙席/禁煙席の希望を聞かれることもあります。
- Smoking or non-smoking?(喫煙席ですか、禁煙席ですか?)
- Non-smoking, please.(禁煙席でお願いします。)
席に着く時のスマートな一言
席に案内されたら、感謝の気持ちを伝えましょう。簡単な一言で印象が良くなります。
- Thank you.(ありがとうございます。)
- This is perfect, thank you.(完璧です、ありがとうございます。)
もし席が気に入らない場合は、丁寧に理由を伝えれば、席を変更してもらえる場合もあります。
メニューを攻略!レストラン英会話 注文編
メニューが読めない!尋ね方とおすすめを聞く方法
英語のメニューは、見慣れない単語が多くて困ることがありますよね。遠慮せずに尋ねてみましょう!
- What do you recommend?(おすすめは何ですか?)
- What’s good here?(何がおいしいですか?)
- Could you explain this dish?(この料理について説明していただけますか?)
- What is [料理名] made of?([料理名]は何でできていますか?)
お店の人におすすめを聞くことで、新たな発見があるかもしれません。積極的に話しかけてみましょう。
アレルギーや苦手な食材を伝える英語フレーズ
アレルギーや苦手な食材がある場合は、必ず事前に伝えましょう。命に関わることなので、正確に伝えることが重要です。
- I’m allergic to [アレルギー物質].([アレルギー物質]アレルギーがあります。)
- I have a [アレルギーの種類] allergy.([アレルギーの種類]アレルギーがあります。) 例:nut allergy(ナッツアレルギー)
- I can’t eat [苦手な食材].([苦手な食材]が食べられません。)
- Does this dish contain [アレルギー物質]?(この料理には[アレルギー物質]が含まれていますか?)
- Please make sure there is no [アレルギー物質] in my food.(私の料理に[アレルギー物質]が入らないようにしてください。)
アレルギーの種類を具体的に伝えるのがポイントです。不安な場合は、紙に書いて渡すのも有効です。
注文時の定番フレーズ:「~をお願いします」
注文する際の基本的なフレーズを覚えましょう。自信を持って注文できるようになります。
- I’ll have the [料理名], please.([料理名]をお願いします。)
- I would like the [料理名], please.([料理名]をお願いします。)
- Can I get the [料理名], please?([料理名]をお願いします。)
- For me, the [料理名], please.(私は[料理名]をお願いします。)
飲み物を注文する場合は、”I’ll have a [飲み物], please.”と言います。例えば、”I’ll have a glass of water, please.”(お水を一杯お願いします。)となります。
量や焼き加減など、細かい要望を伝えるコツ
料理の量や焼き加減など、細かい要望を伝えることで、より満足度の高い食事を楽しめます。
- Well-done, please.(よく焼きでお願いします。)
- Medium-rare, please.(ミディアムレアでお願いします。)
- Rare, please.(レアでお願いします。)
- A little spicy, please.(少し辛めでお願いします。)
- Not too salty, please.(あまりしょっぱくしないでください。)
- Could I have a smaller portion?(少なめの量にできますか?)
サラダのドレッシングの種類や、ソースの種類など、細かい要望も伝えられます。例えば、”Ranch dressing, please.”(ランチドレッシングでお願いします。)となります。
食事中も安心!レストラン英会話 トラブルシューティング
「お水ください」「パンください」のスマートな頼み方
食事中に追加で何か必要な場合は、遠慮せずに伝えましょう。スマートな頼み方を覚えておくと便利です。
- Could I have some water, please?(お水をいただけますか?)
- Can I get some bread, please?(パンをいただけますか?)
- More [飲み物], please.([飲み物]をおかわりください。)
- Excuse me, can I have some [調味料], please?(すみません、[調味料]をいただけますか?)
“Excuse me”と声をかけることで、より丁寧な印象になります。
料理が遅い!状況を確認する英語フレーズ
料理がなかなか出てこない場合は、状況を確認してみましょう。失礼のないように丁寧に尋ねることが大切です。
- Excuse me, how much longer will the food be?(すみません、料理はあとどれくらいかかりますか?)
- We’ve been waiting for a while. Is everything okay with our order?(しばらく待っているのですが、注文は大丈夫でしょうか?)
- Is there a problem with our order?(注文に何か問題がありますか?)
状況によっては、お店の人が忘れている可能性もあります。確認することで、スムーズに料理が出てくるかもしれません。
注文と違う料理が来た時の対処法
注文と違う料理が来た場合は、落ち着いて伝えましょう。感情的にならず、丁寧に説明することが大切です。
- Excuse me, I think this is not what I ordered.(すみません、これは私が注文したものではないと思います。)
- I ordered [料理名].(私は[料理名]を注文しました。)
- This is not what I expected.(これは私が思っていたものではありません。)
お店の人は、すぐに正しい料理を用意してくれるはずです。もしアレルギーがある場合は、特に注意して伝えましょう。
食材や調理法について質問する英語表現
料理の食材や調理法について気になる場合は、遠慮せずに質問してみましょう。新しい発見があるかもしれません。
- What kind of [食材] is used in this dish?(この料理にはどんな[食材]が使われていますか?)
- How is this dish prepared?(この料理はどのように調理されていますか?)
- What kind of sauce is this?(これはどんなソースですか?)
積極的に質問することで、料理への理解が深まり、より美味しく味わえるかもしれません。
会計もスマートに!レストラン英会話 お会計編
会計をお願いする英語フレーズ:「お会計お願いします」
食事が終わったら、会計をお願いしましょう。いくつかの言い方があります。
- Check, please.(お会計お願いします。)
- Bill, please.(お会計お願いします。)
- Could we have the check, please?(お会計をお願いできますか?)
- Can we get the bill, please?(お会計をお願いできますか?)
声をかける代わりに、テーブル担当の店員さんとアイコンタクトを取って、ジェスチャーで伝えることもできます。
支払い方法を聞く:「カードは使えますか?」
クレジットカードで支払いたい場合は、事前に確認しておきましょう。
- Do you accept credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
- Can I pay with a credit card?(クレジットカードで支払えますか?)
- Do you take [カードの種類]?([カードの種類]は使えますか?) 例:Visa, Mastercard, American Express
最近はほとんどのレストランでクレジットカードが使えますが、念のため確認しておくと安心です。
割り勘にする時の英語表現とスマートな支払い方
複数人で食事をした場合、割り勘にすることがあります。スマートな言い方を覚えましょう。
- Can we split the bill?(割り勘にできますか?)
- We’d like to pay separately.(別々に支払いたいのですが。)
- How much do I owe you?(いくら払えばいいですか?)
- Let’s split it evenly.(均等に割りましょう。)
最近では、スマホアプリを使って割り勘にする方法も一般的です。
チップの払い方と相場
アメリカなど、チップの習慣がある国では、チップを支払うのがマナーです。相場は、合計金額の15〜20%程度です。
- Keep the change.(お釣りは結構です。)
- I’d like to add [金額] for the tip.(チップとして[金額]を追加してください。)
クレジットカードで支払う場合は、伝票にチップの金額を記入する欄があります。
レシートをもらう時の英語フレーズ
経費で落とす場合など、レシートが必要な場合は、忘れずに伝えましょう。
- Can I have a receipt, please?(レシートをいただけますか?)
- Could I get a receipt?(レシートをもらえますか?)
レシートは、後で金額を確認する際にも役立ちます。
レストラン英会話 プラスα!覚えておくと便利な表現
褒め言葉で感謝を伝える:「とても美味しいです!」
料理が美味しかったら、積極的に褒め言葉を伝えましょう。お店の人もきっと喜んでくれます。
- This is delicious!(とても美味しいです!)
- Everything was wonderful.(すべて素晴らしかったです。)
- The food was excellent!(料理は最高でした!)
- We really enjoyed our meal.(とても美味しい食事でした。)
具体的にどの料理が美味しかったかを伝えるのも良いでしょう。例えば、”The steak was perfectly cooked!”(ステーキは完璧な焼き加減でした!)となります。
おすすめのレストランを尋ねる英語フレーズ
地元の人におすすめのレストランを聞いてみるのも良いでしょう。ガイドブックには載っていない、穴場のお店が見つかるかもしれません。
- Do you know any good restaurants around here?(この辺りで何かおすすめのレストランはありますか?)
- Can you recommend a good [料理の種類] restaurant?(おすすめの[料理の種類]レストランはありますか?) 例:Italian, Mexican, Japanese
- Where do you usually eat?(普段はどこで食事をしますか?)
おすすめされたレストランについて、”What kind of food do they serve?”(どんな料理を出していますか?)と尋ねるのも良いでしょう。
予約をする際の電話/オンライン英会話
人気のレストランは、予約が必要な場合があります。電話やオンラインで予約する際のフレーズを覚えましょう。
- I’d like to make a reservation for [人数] people on [日付] at [時間].([日付]の[時間]に[人数]人で予約したいのですが。)
- Do you have any tables available for [日付]?([日付]に空いている席はありますか?)
- What time do you open?(何時に開店しますか?)
- Can I make a reservation online?(オンラインで予約できますか?)
予約の際は、名前、電話番号、人数、希望日時などを伝える必要があります。
レストランで使える英単語集:メニューから調味料まで
レストランでよく使う英単語を覚えておくと、よりスムーズにコミュニケーションが取れます。
カテゴリー | 英単語 | 意味 |
---|---|---|
メニュー | Appetizer | 前菜 |
メニュー | Main course | メイン料理 |
メニュー | Dessert | デザート |
飲み物 | Soda | 炭酸飲料 |
飲み物 | Juice | ジュース |
調味料 | Salt | 塩 |
調味料 | Pepper | 胡椒 |
その他 | Napkin | ナプキン |
その他 | Cutlery | カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン) |
これらの単語を覚えることで、メニューを読むのが楽になり、注文もスムーズになります。
これらのフレーズと単語をマスターすれば、海外のレストランでも自信を持って食事を楽しめるはずです。ぜひ、積極的に使ってみてくださいね!